仕事で人を魅了する?自己啓発で学ぶ原理原則とは

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あなたは、世の中にある原理原則をご存知ですか?
ビジネスの世界や日常、お金についてなど、
ありとあらゆるところに原理原則はあります。

では、あなたはその原理原則について、
全てを知り、それに従い生きているでしょうか。

おそらく答えは『ノー』

では、自己啓発を行い原理原則を知ることで、
今より原理原則を活用できたとしたらどうなりますか?

今とは全く違う視界が開けてくることでしょう。

特に、仕事における原理原則を知り活用することで、
あなたの目標達成が早まり、次のステップへ進むことが容易になります。

なぜなら、原理原則は、
不変で普遍的なものであり、絶対的なものだからです。

万国共通であり、時代にも左右されません。

『7つの習慣』で有名な、
スティーブン・R・コヴィー氏も同書でこう語っています。

実りある人生には、それを支える基本的な原則があり、
それらの原則を体得し、自分自身の人格に取り入れ内面化させて初めて、
真の成功、永続的な幸福を得られるということである。

7つの習慣 人格主義の回復(キングベアー出版)より抜粋

原理原則とは何かを知る

原理原則

原理も原則も、基本的な決まりや規則の意味ですが、
重ねることでその意味を強調した言葉となります。

それぞれをもう少し詳しく説明すると、
『原理』は物事を成り立たせる元となる決まりのことであり、
『原則』は多くの場合に当てはまる、決められた規則
(ルール)のことを言います。

仕事をするうえで、良く耳にするのが『原則はこうである』という言葉。

しかし、
原則だけをピックアップすると気をつけなければいけないのが、
『多くの場合に当てはまる』という部分です。

つまり、
この意味を逆に読むと、
『稀に当てはまらない時もあってOK』

と、非常に都合の良い言葉となります。

これが原則だとしたら、
世の中なんでもありになりますよね。

そこで大切なのが『原理』です。

原理は、
物事を成り立たせる元になる決まりのこと。

原理のうえに原則があるというイメージです。

例えば、
ここの国では、太陽は西から昇って東に沈むが、
あちらの国では、太陽は東から昇って西に沈む。

違いますよね?

どこの国へ行っても、
太陽は東から昇って西に沈みます。

万有引力の法則で、
リンゴを落とすとどうなりますか?

必ず下に落ちますよね。

私達の生活は、このような不変の原理のうえに規則を作り、成り立っていると言えます。

仕事で必要な原理原則とは

仕事をするうえでの原理原則とはなんでしょうか。

サラリーマンであれば給料をもらってる以上、
当然、会社に貢献することが求められます。

役員もしかり、営業職、事務職、専門職など、
それぞれの分野において、それぞれの役割をこなし、
貢献することにより、それに見合った給料をもらいます。

しかし、同じ役割をこなすにあたり、
個々の能力に差があることは否めません。

では、その能力の違いはなぜ生まれるか。

それは、
原理原則を知っているかどうか、
仕事で活用できているかどうかにより違いは生まれます。

お恥ずかしながら、昔の私はこんな感じでした。

『僕は、自己啓発をして毎日勉強もしてるし、セミナーも受けています。』
『それなのに、何故、仕事の効率があがらないんだ』
『もっと上司に認められたいのに、何故認めてもらえないんだ』

これだけ聞くと、いかにも向上心があり自己啓発や自己研鑽もしていますが、
一体何が良くなかったのでしょう?

それは、原理原則から外れたことを学んでいたからです。

せっかく自己啓発をしても、的から外れたことを学んでいると、
いつまでたっても状況は変わりません。

私はかなり遠回りしたことになります。

逆に言うと、
自己啓発を行い原理原則をしっかり学ぶと、
今置かれている仕事の状況はみるみる変わることになります。

例えば営業職なら、
単なる商品知識だけではなく、商品の流れの仕組みや寿命、
人心掌握するスキルやお金、財務についての知識など、
幅広く知っておく必要があるはずです。

自己啓発で身につけるべき思考

なぜ、『仕事が出来る人と出来ない人の違い』
ができるのか、能力の違いは何故生まれるのか、
その思考について、もう少し詳しく見ていきましょう。

出来る人は相手に聞かれること以上の知識や経験がある

仕事ができる人の共通点は次の4つ。

・対象だけではなく、周辺の知識も得ようとする
・原理原則を知ろうとする
・知識または経験が豊富である
・積極的である

というように、点と面で物事を考えます。

出来ない人は聞かれることしか答えることができない

仕事ができない人の共通点は次の4つ。

・対象以外の知識を持とうとしない
・原理原則には興味を示さない
・知識または経験が足りない
・消極的である

こちらは、点と点で物事を考えます。

原理原則を知ることが近道

もし、あなたが、仕事が出来る人になりたいのなら、
求められること以上の知識か経験を得るしかないということです。

経験を得るには時間がかりますが、知識を得るのであれば、
日頃からプラスアルファを考えて自己啓発をするとこで、
早めることができるのです。

そのプラスアルファが『価値』となり『評価』になります。

そのためにも、仕事をするうえで必要な原理原則を学ぶことが、
何よりも近道となるでしょう。

まとめ

このように、仕事における原理原則を知ることは、
あなたの目標達成を早めるために効果的であり、
次のステップへ進む近道となります。

原理原則を知っている人は、仕事上の問題が起きても、
いちいち振り回されず、動じることはなくなります。

なぜなら、原則は不変で普遍的であり、
経験や知識と照らし合わせることで、
その先を見越して対処することができるからです。

あなたも、今とは全く違う視点で物事を見てみませんか?

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ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして、 未来を照らす雨男、アメテラスと申します。 自由を求め高校中退したものの、現実は学歴社会。 しかし、自らの行動を変えた結果、 ヘッドハンティングを受けることで、 10年で年収5倍に。 行動ひとつで変われる自分、 その体験を通して得たノウハウを、 多くの人に伝えたく、このブログをはじめました。