読書なんてしなくていい?自己啓発で変わる読書の方法

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「あなたは、この一年間で何冊の本を読みましたか?」
「一年間に最低100冊読みましょう」
「知識は人類の宝である」

このような重たいフレーズ、見たことありませんか?

それに対して、読書が苦手なあなたはこう思うでしょう。

「せいぜい一年間に一冊読めばいい方」
「読書する時間あったらテレビ観る」
「知識つけてどうするの?」

おそらく、読書自体が苦手な人にとっては、
苦痛以外の何物でもないかもしれませんね。

たしかにその通りですし、それを否定するつもりもありません。

しかし、読書をするに越したことはないというのも、
やはり否定できないことなのです。

では、なぜ、読書を勧めるのでしょう?
読書嫌いの人が、読書を好きになるために、
効果的な方法はあるのでしょうか?

『睡眠中に読書が出来るようになる』

という、便利なことはありませんが、
これから紹介する方法を知ることで、
読書を楽しめるようになる可能性が高くなります。

なぜなら、
読書が苦手な人の多くは、読書に触れる機会が少なかったり、
良書と呼ばれるものに出会ってないからです。

その他、幼少期に絵本の読み聞かせの時間が少ないことや、
学校教育自体が読書嫌いを加速させています。

逆を言えば『楽しい体験』を多くすることで、
それに連動して興味が湧いてくるのです。

読書を楽しい体験に変えるために効果的な2つの方法

それでは、
どのような『楽しい体験』をすると、
読書に興味が湧くのでしょうか。

ただ、やみくもに、読書に対する自己啓発を行うのではなく、
楽しい体験を増やすために有効な、2つの方法をご紹介します。

苦手意識をなくす

本に対する苦手意識をなくすには、
どのように自己啓発すると良いのか、
食べ物を例に見ていきましょう。

子供が嫌いな食べ物ワースト5に入るであろう『にんじん』

にんじんは、
甘みもあるし栄養価も高く、
カレーや煮物、サラダや漬物など、
あらゆる料理に欠かせない万能食材ですよね。

しかし、子供の頃に苦手だという人は多いのです。

苦手意識を持ったまま大人になり、
食わず嫌いで一生を終えるという人も、
中にはいるでしょう。

そうならないように、世の中のお母さん達は、
ありとあらゆる方法を使って、にんじんを料理に忍び込ませます。

しかし、このままでは苦手意識はなくなりません。

次のステップとして、見た目の工夫や味付けを変えて、
にんじんを好きなるような『レシピ』を考え、
食わず嫌いを改善していきます。

では、これを読書に置き換えると、
どうなるでしょうか。

最初に、にんじんと同じく、苦手意識をなくすことから始めます。

にんじんを忍ばせたと同じように、
本を目につくところに置いておきます。

本と言っても、難しい本である必要はなく、
マンガでもいいですし、小説でもいいので、
興味を持てるような本を置いておきましょう。

これで、まずは身近に本があるという、環境は整いました。

その時点で、もし興味が持てたなら、
おそらく手にとってパラパラっと読んでるはずです。

続きが気になるように仕向ける

次に、興味が湧くようなレシピを用意して自己啓発に備えます。

オススメは、映画やドラマの原作や、
アニメの原作マンガなど、映像からの繋がりが良いです。

ドラマ化されている作品から始めるのがオススメです。

なぜなら、
多くの人はテレビドラマや映画であれば、
馴染み深く、楽しいという印象を持っているからです。

まずは、読書に対して興味を持つことが大切なので、
まずは、あなた自身が楽しむための方法を考えます。

それが、例えマンガ本だったとしても、
楽しめるだけでなく、想像力を豊かにし、言語力も身につくために、
自己啓発にはうってつけの方法となり、まさに一石二鳥です。

自己啓発ができない?読書が苦手な人の共通点

次に、読書が苦手な人の特徴とは、
どのようなことでしょう。

それを知ることにより、具体的な解決方法が見えてきます。

そして、
その一つずつに対して何をすべきかを考え、
自己啓発を行うことで苦手意識を克服できるのです。

想像力が豊かでない

読書が苦手な人の特徴として、
想像力が乏しいことがあげられます。

なぜなら、
読書には音声がないために、
脳は視覚で捉えた情報だけを使い内容を把握します。

頭の中で、イメージを膨らませて、
壮大なストーリーを描くのです。

読書をしない人は、想像するという作業が苦手なため、
会話をしても『例え話』や『イメージ』など、
抽象的なことを想像できません。

会話が苦手

読書が苦手な人は、会話が得意ではありません。

なぜなら、語彙力が乏しいため、
言葉の引出しに『道具』が入ってないのです。

その結果、自分の発言に自信がもてなくなり、
コミュニケーションを取ること自体に、
引け目を感じてしまうのです。

全ての文章を読もうとする

読書が苦手な人は、
書いてあること全てを読む傾向にあります。

その結果、
一冊の本を読むのにかなりの時間を要すため、
だんだん読む気が失せてきてしまいます。

慣れてくると、読む必要がない単語が見えてくるようになります。

このように、繰り返し自己啓発をおこなうことで、
必要のない単語を読まずとも物語を把握することが、
できるようになるのです。

まとめ

読書を楽しむためには、
あなた自身が好きなジャンル、
好きな内容を選ぶことが大切です。

この本は子供地味てる、マンガなんて読んでどうする?
など、他の人が言うことは一切気にしなくて良いのです。

いかにして自分が楽しむか。

これこそが、
読書の醍醐味ではないでしょうか。

苦手意識を克服することで初めて、
新たなジャンルや自己啓発本など、
あなたの未来は開けてくるのです。

これらのきっかけ作りをヒントに、
是非、読書を楽しんでくださいね。

今は読むだけでなく聴く時代になりましたね。
ランニングや通勤の途中でもバッチリです!もちろん、これも読書↓↓

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ブロトピ

ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして、 未来を照らす雨男、アメテラスと申します。 自由を求め高校中退したものの、現実は学歴社会。 しかし、自らの行動を変えた結果、 ヘッドハンティングを受けることで、 10年で年収5倍に。 行動ひとつで変われる自分、 その体験を通して得たノウハウを、 多くの人に伝えたく、このブログをはじめました。