仕事に役立つテクニック!自己啓発で学ぶコミュニケーション3つのコツ

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あなたは、日常や仕事における「コミュニケーション」について、
日頃から気にしたことはありますか?

方言やイントネーションなど、人それぞれのクセや特徴もあるでしょう。

「コミュニケーションを取るのが苦手」
「方言がコンプレックスで上手く話せない」
「どうやってコミュニケーションを取るのかわからない」

上手に会話をしてコミュニケーションを取りたい!

そう思っていても、自分の話し方に自信がもてなかったり、
対面でどう接したら良いかわからない方も多いのではないでしょうか。

コミュニケーションを上手く取ることができず、
相手との距離を感じてしまう方も少なくありません。

もし、相手の心を掴むコミニュケーションが出来たとしたら?

コミュニケーションのコツを知ることで、
イキイキとした表情で、会話をすることが楽しくなり、
苦手意識から脱却し、オープンに表現が出来るようになります。

なぜなら、あなたはコミュニケーションを、
上手く取れなかったらという不安が先立ち、
自信の無さが表面に出ているからです。

コミュニケーションのコツを掴むことで、
それを払拭し、自分に自信をつけることができます。

言葉の壁が仕事の障害になる?

では、コミュニケーションに言葉は必要でしょうか?

人それぞれ、様々な生育歴があり、
初めは親から言葉を学ぶことが多いでしょう。

そして、方言や発音の違い、
生まれ育った地域や周りの環境など、
あなたの言葉を作っている経緯や根本は千差万別です。

その、人それぞれの違いが個性

しかし、進学や就職で地元を離れた際、周囲との言葉の違いに、
個性ではなく「自分は間違っている」と認識してしまい、
そのギャップがコンプレックスとなっています。

日本には、標準語と呼ばれる言葉があり、
教育を受けるのも、仕事で文章を作るのも、当然、標準語。

昔と違い、現在は約7割の人が、方言ではなく標準語で話しているそうです。

だからと言って、標準語で話すことが、
相手に全てを伝えることになるのでしょうか。

何かを伝えるためには、言葉の壁より前に、
あなたの心の壁を壊さなければいけません。

コミュニケーションに話し方は関係ない

言葉というのは、
標準語であれ、方言であれ、
あくまでも相手に自分の意思を伝えるツールの一つです。

もし、言葉が使えないなら、書いて伝えたり、
ゼスチャーで伝えることで、コミュニケーションを図れるはずです。

例えば、言葉が全く通じない外国人と話す時を考えてみましょう。

街中を歩いていて、駅までの道を尋ねられたとします。

あなたは聞き覚えのある、
「station」という単語がヒントとなり、
「あ、この人は駅に行きたいんだな」と認識します。

しかし、どう伝えれば良いのかわかりません。

必死に考えたあなたは、
身振りや手振りと「ワン」「レフト」など、
ゼスチャーと単語を並べて伝えるのではないでしょうか。

この場合、標準語を選んで話しませんよね?

大切なのは言葉で伝えるということではなく、
どのようにコミュニケーションを図るかということです。

そして、コミュニケーションスキルは、
自己啓発で身につけることで、仕事にも役立ちます。

自己啓発で身につけるコミュニケーション3つのコツ

このように、言葉を使わなくても意思の疎通は図れますが、
一つの例として、コミュニケーションの大切さをお伝えしました。

次に、仕事で大切な相手の心を掴む、
コミュニケーションのコツについて説明します。

あなたは、仕事において、
初めて会う人と会話をするにあたり、
会ってすぐ本題に入るでしょうか?

まずは会った瞬間、見た目や声や匂いなど、
一瞬で相手の情報を得ようとするはずです。

その一瞬で、
「この人は仕事ができそうだな」
「ワイシャツしわしわで見た目的にアウト」
「あっ、なんか癒される声」

など、第一印象で判断するのに、大体6〜7秒かかるそうです。

当然、相手も同じように、
あなたのことを「品定め」していて、
あなたが発する第一声や仕草次第で、
その後の会話や仕事に大きな影響を与えることになります。

第一印象を制し、相手に安心感を与えることで、
心を掴むコミュニケーションに繋がり、
結果、お互いに良い仕事が出来ます。

では、具体的にどうすれば良いか。

自己啓発で身につけるコミュニケーションとして、
3つのコツをお伝えしていきます。

目を見て話す

自分の話し方に自信がない人に多いのが、
相手の目を見て話せないということです。

目が泳いだり、
おどおどしていると、
安心感ではなく、不信感を与えてしまいます。

それが解ってても、目を見るのが怖いという場合には、
眉間から少し上辺りを見ると良いでしょう。

そして、なるべく相手と目線を同じ高さに合わせることです。

相手の目線より上の場合、見下した感じになり、
逆に、目線が下の場合だと、睨みつける感じになりますよね。

適切なスピードとトーン

「早口で何を言ってるかわからない」
「遅すぎてイライラする」
「声が甲高くて頭がキーンとする」

あなたは、このような経験ありませんか?

どんなに内容が素晴らしい発言をしても、
そもそもの入り口で失敗するパターンです。

会話の際、スピードとトーンを間違えると、
相手に安心感を与えるどころか、
嫌悪感すら与えてしまいます。

「1分間に300文字」

これは、聞き手が理解しやすい文字数の目安です。

プレゼンやスピーチ、アナウンサーも、
これを目安にトレーニングしています。

あなたも是非、
相手に安心感を与えるためにも、
自己啓発を行い、トレーニングしてみましょう。

適切なスピードとトーンで会話をすると、必ず仕事に活きてきます。

郷に入っては郷に従え

話し方のスキルはたくさんあり、
自己啓発で学んだり、話し方教室に通うなど、
スキルを身につける方法はたくさんあります。

当然、覚えておいて損はないでしょう。

しかし、優れたスキルがなくても、
相手とコミュニケーションを取りながら、
会話できるとしたら、それに越したことはありません。

その方法とは「郷に入っては郷に従え」です。

私は以前、税理士事務所に勤めていました。

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そこでは、様々な業種の方と話をする機会があり、
その年度だけの仕事を引き受けるということも、
多々ありました。

初対面で相手の仕事内容、従業員、給与の事など、
深い話を聞き出さなければいけません。

そこで必須なのが「会話」です。

「こっちは税金のプロだぞ」
と、どんなに知ってる知識を振りかざそうが、
相手の心を掴み、情報を引き出さなければ始まらないのです。

それが身に付くまで、幾度となく失敗し、
「表面上の聞き取り」しか出来ていませんでした。

そんなある時、いつもと話し方を変えて、試してみたことがあります。

とある、年配の漁師の親方と税金について話した際、
その相手のことを「父さん」と呼んでみたのです。

普通に聞けば、なんて失礼な!と叱られそうですが、
田舎の漁師町では、普通に「父さん」「母さん」と呼ぶものなのです。
(当然、違う場合もあるでしょうが…)

さらに、敬語もやめました。

つまり、相手の懐に入るために、
相手の世界に馴染んだということです。

丁寧な言葉を使うだけが接客なのではなく、
時には、言葉の壁を崩し相手と目線を合わせることが、
コミュニケーションを円滑に行う手段の一つとなります。

どこでも、誰にでも使えるとは言いませんが、
いかに、相手に心を開いてもらえるか
それが会話の切り口になるはずです。

このように、相手との会話について検証をし、
修正を繰り返していくこと自体が、自己啓発となります。

まとめ

ITが発達した現代においてコミュニケーションを苦手とする人は増えています。

友人との会話はSNSで行い、
仕事のやり取りは対面じゃなくメールで済ませる。

このような場面は、日常的にあるのではないでしょうか。

もちろん、
これらのツールを駆使して、限られた時間を有効に使い、
作業の効率化を図るのは大切ですし、これからの時代に必須です。

しかし、だからこそ、少ないチャンスを活かすべく、
コミュニケーションを大切にしなければいけません。

あなたも是非、コミュニケーションのコツを知り、
イキイキとした表情で相手との会話を楽しみ、
自分を表現してみませんか?

きっと、今よりもっと輝いてる自分を発見出来るはずです。

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ブロトピ

ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして、 未来を照らす雨男、アメテラスと申します。 自由を求め高校中退したものの、現実は学歴社会。 しかし、自らの行動を変えた結果、 ヘッドハンティングを受けることで、 10年で年収5倍に。 行動ひとつで変われる自分、 その体験を通して得たノウハウを、 多くの人に伝えたく、このブログをはじめました。