人間関係に絶大な効果!自己啓発で感情をコントロールする方法とは?

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あなたは、職場や取引先での人間関係に悩んでいませんか?

「あの人、なんか受け付けないんだよな」
「先輩は何考えてるかわからないよね」
「何で私があんなこと言われなくちゃいけないの?」

など、ストレスが溜まるようなことが、
日常茶飯事にあるのではないでしょうか。

しかし、これから説明する方法を効果的に使うことで、
その悩みから解放される可能性が高くなります。

なぜなら、
人間関係において、人は基本的に自分本位であり、
それが原因となりトラブルへとつながるからです。

自分を中心に考えると、
あなたが意としないことに対して、
ストレスが溜まり、不満やグチ、怒りに発展します。


では、どうしたらそのような悩みや負の連鎖から、
抜け出せるのでしょうか。

天動説と地動説は人間関係に当てはまる?

あなたは、天動説と地動説についてご存知ですか?

天動説とは、宇宙の中心は地球であり、静止していて、
全ての天体は、地球の周りを1日かけて公転しているという説です。

逆に、地動説とは、
宇宙の中心は太陽であり、地球はほかの惑星とともに、
太陽の周りを自転しながら、公転しているという説のこと。

人間関係において、多くの人は天動説と言えるでしょう。

それは、自分が全ての中心であるかのように相手へ接し、
気持ちを考えないということ
だからです。

例えば、
人の話には全く興味を示さず、
自分の話は楽しそうに話すなど、
いわゆる、自己中心的と呼ばれる人がそうです。

他にも、待ち合わせの時間に、
当たり前のように遅れてくるなど、
周囲への迷惑は気にしない人もいますよね。

つまり、自分が良ければそれで良しというタイプです。


一方、地動説タイプの人は、
自分のことより相手を中心に考え、
傾聴を心がけ、理解しようとする姿勢を見せます。

周囲を良くし、結果、自分も良くなるという考え方。

これは、仕事でもプライベートでも当てはまりますし、
どちらが愛されるキャラかは、想像がつきますよね?

自己啓発で学ぶ人間関係の改善法

私は、職場で労務管理をする立場にいて、
従業員からの相談を受ける機会が数多くあります。

「自分は、コミュニケーションをとるのが苦手なんです」
「人見知りを無くすには、どうしたら良いでしょうか?」
「苦手な人がいるんですが、何とかしてください」

など、人間関係の相談が大半を占めます。

実は、以前の私も人間関係に悩むうちの一人でした。

人前で話すのも苦手、嫌いな相手との話はもちろん、
目すら合わせないなど、それはもう酷いものでした(笑)

今で言う、コミュ障でしょうか。

しかし、
ある方のアドバイスがきっかけとなり、自己啓発をして、
人間関係を改善する方法を身につけることが出来たのです。


当時勤めてた会社の外注先に、
口が悪く、品性の欠片も感じないような年配の方がいました。

私は、
この方がとにかく嫌で、顔を見るだけでなく、
電話で話すことすら、受け付けない程の嫌悪感。

そんな時、取引先の方に、
つい愚痴をこぼしてしまったのですが、
とても価値のあるアドバイスを頂きました。

それは、『嫌いな人ほど、ぶつかりなさい』
というシンプルなことです。

しかし、ぶつかれと教えてもらいましたが、抽象的すぎます。

自己啓発をし、どうすれば良いか考えた末、私は、その日から、
品性の欠片もない方(仮にTさんとします)の話を、
しっかり聴くことから始めました。

傾聴を繰り返すうちに、あることが見えてきたのです。

Tさんはとてもせっかちで仕事は几帳面、
そしていつもイライラしていました。

しかし、その原因は、
こちらがTさんに出す書類の取りまとめが、
雑で遅いからということがわかったのです。

私は、Tさんの担当になることを志願し、
そこからは、正確でキレイな書類作りと、
どの仕事よりも最優先で取り組むことにしました。

それを繰り返すうちに、Tさんの、私や会社に対する態度が、
明らかに変わってきたのです。

あんなに嫌いだった、Tさんの信頼を得ることができ、
人間関係は改善しました。

自己啓発で感情をコントロールできれば仕事で優位に立てる?

人間関係を築くうえで、
コントロールするのが難しいと言われてるのが感情です。

感情(かんじょう)とは、ヒトなどの動物がものごとや対象に対して抱く気持ちのこと。喜び、怒り、悲しみ、諦め、驚き、嫌悪、恐怖などがある。

Wikipedia

となっています。

では、なぜ感情を抱くのかというと、
それぞれの感情には、目的があるからだと言われています。

例えば、怒りの感情を抱く場合はどうでしょうか。

「こうなってほしい」という期待に対し、
相手がその通りの成果を出せない場合には、
「何とかしなくてはいけない」という思考に陥ります。

結果、怒りとして相手にぶつけるのです。

つまり、期待を裏切られたから、
それを怒りで表すということ。

では、怒り感情をぶつけられた相手はどうでしょう。

相手の期待に対し、
わざと応えないわけではなく、
何をどのように望んでいるのかを知りたいのではないでしょうか。

そこで抱く感情は、怒り、悲しみ、嫌悪などの負の感情。

要するに、
良い人間関係を築くためには、
プラスの感情でやり取りをすることが、
お互いにストレスフリーでいられるコツだということです。

この例の場合でいうと、怒らず、普通に伝えるだけで良いのです。

自己啓発をして感情のコントロールができるようになると、
仕事やプライベートにおいても、相手より優位に立つことで、
人間関係にも良い影響を与えることができます。

もし、どうしても感情に負けてしまう場合には、
怒りが収まってから、伝えることをオススメします。

まとめ

生きていくうえで、良い人間関係を築けるかどうかは、
とても重要な課題です。

自分本位でいれるなら、それが一番、楽かもしれません。

しかし、そうできない現実がある以上、
相手のことを優先的に考えることで、
結果として自分に利がかえってくるものです。

そのために、まず相手を知ること。

そして、知るために、
相手の話を聴くことが、大切ではないでしょうか。

ただ、負の感情に任せて、
相手より優位に立とうとするより、
お互いに喜び合える結果のほうがステキですよね。

あなたも是非、まずは苦手な人と、
今より良い人間関係を築いてみませんか?

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ブロトピ

ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして、 未来を照らす雨男、アメテラスと申します。 自由を求め高校中退したものの、現実は学歴社会。 しかし、自らの行動を変えた結果、 ヘッドハンティングを受けることで、 10年で年収5倍に。 行動ひとつで変われる自分、 その体験を通して得たノウハウを、 多くの人に伝えたく、このブログをはじめました。